実際に購入する際に、重視したことは、手放しやすいかどうかを最重要としました。
なかなか家を数軒購入する機会はないですよね。ほとんどは、1軒だと思いますし、初めてが多いと思います。
私もそうでしたが、要するに「素人の判断」と自覚する必要があると考えました。
なので、自分に必要と思っていても誤った判断があとで、気が付くということです。
実際もそうでした。
実行した内容は、まず手放しやすいとは、何かをよく考えました。
これは、金額はもちろん重要なのですが、他にも、ご近所に家族として付き合いのある人や親せきがいないということも検討に入れました。
知り合いがいるとどうしても手放しづらくなるのではないかと考えたからです。
もう一つは、住居本体の金額を抑える。または、住居分を相殺するほど土地代が安いかどうかです。
新築でも中古でも基本的には、住居はどんどん価値が下がるものと考えると、家+土地=支払金額なので、価値の下がりづらい土地に支払金額のウエイトをもっていくようにしました。
よく免許取り立ての若い子が、気に入ったと理由だけで、通勤用なのに高級車、一人しか乗らないのに8人乗りワンボックスよくある話です。
実は、家の購入も同じ心境になっているかもしれないと思ったほうが良いですよ。