友人の家が輸入住宅なんです。「赤毛のアン」の大ファンだった友人の希望で建てられたその家は、本当にイギリスの田舎町にあるような素敵な家でした。
輸入住宅に入るのは初めてだったんですが、何が驚くってそのあまりの広さに驚きました。外見はそうでもなかったんですが、中はかなり広いんですよ。まるで本当にドラマや映画の中に入ってしまったかのような気持ちでした。
友人が言うには、家族とのコミュニケーションが取りやすくなったという事でした。
なんとなく全員がリビングで過ごす事が多くなったらしいんですね。
それに、アイランドキッチンが置かれていて、その使いやすさに驚きました。友人の手伝いでマドレーヌを作りながら、本当に「赤毛のアン」のような世界だと思いました。優雅にお菓子作りをするなんて、乙女の夢そのものですよね。
日本の住宅では、きっと感じかたも違うと思います。輸入住宅のマイホームの間取りだからこそ感じる物だと思うんです。一時だけでも乙女の気分を味わえました。